二輪デスク

原付・バイクの処分方法(二輪車リサイクルシステムの無料引取・廃車手続きとの順番)

原付やバイクは、先に廃車の手続きをして、書類をそろえてから、二輪車リサイクルシステムの指定引取場所へ持ち込むと、リサイクル料金は無料です。ナンバープレートが付いたままだと引き取ってもらえません。

二輪車リサイクルシステムの運営ページ(自動車リサイクル促進センター)と船橋市の公式ページで確認した内容を整理したものです。対象車両か、持ち込み先がどこかは、公式の検索ページと二輪車リサイクルコールセンターが優先します。

処分の順番(廃車手続き、書類、持ち込み)

  1. 廃車の手続きをする: 市区町村や運輸支局に届け出ているバイクは、そのままではリサイクルできず、ナンバープレートが付いたままだと引き取ってもらえません。
  2. 所有者確認書類をそろえる: 所有者名と廃車手続きの完了が分かる書類です。次の表のとおり、排気量で書類と窓口が違います。
  3. 対象車両かを調べる: 運営ページの「対象車両検索」で、車台番号から調べられます。
  4. 指定引取場所へ持ち込む: 自分で運べないときは、廃棄二輪車取扱店に相談します。
バイクの種類所有者確認書類の例廃車の窓口
原付一種・原付二種(〜125cc)廃車申告受付書 等市区町村
軽二輪(126cc〜250cc)軽自動車届出済返納証明書 等運輸支局
小型二輪(251cc〜)自動車検査証返納証明書 等運輸支局

「所有者名」と「車台番号」の記載、窓口の受付印がない書類は、確認書類として認められません。持ち込む人の本人確認書類(免許証、保険証、パスポート等)も必要です。

出典: 二輪車リサイクルの紹介 必要な書類。確認日 2026-10-13

廃車申告の窓口と、年度の途中で廃車したときの軽自動車税は軽自動車税のページで確認できます。

無料引取の対象と引取基準

  • 対象車両: 二輪車リサイクルシステムの参加事業者が国内で販売したバイク本体(原動機付自転車、軽二輪、小型二輪)です。並行輸入など参加事業者以外が販売した車両は対象外で、自転車や部品も対象外です。船橋市は、電動アシスト自転車、ミニカー、電動キックボード、サイドカー、ATV(バギー車)も引取対象外と案内しています。
  • 引取基準: フレーム、エンジン、ガソリンタンク、ハンドル、前輪・後輪の5つのパーツが残り、一体になっていることです。壊れて動かなくても、自立すれば引き取り対象になります。ヘルメットや後付けの装備は取り除きます。ガソリンやオイルが入ったままでも、漏れていなければ構いません。
  • リチウムイオンバッテリー: 本田技研工業・ヤマハ発動機・スズキ・カワサキモータースが国内で販売した対象の電動バイクは、純正バッテリーを搭載したまま引き取れます。バッテリー単体や、サードパーティー品は引き取れません。

出典: 二輪車リサイクルの紹介 対象車両・引取基準、船橋市 オートバイの出し方(更新 2024-10-30)。確認日 2026-10-13

費用と持ち込み先の種類

持ち込み先内容費用
指定引取場所(全国約160か所)二輪車リサイクルシステムが指定する引取窓口。自分で運び込むリサイクル料金は無料
廃棄二輪車取扱店(全国約7,000店)バイクショップのうち、環境大臣の指定でバイクを収集・運搬できる店。運搬や廃車手続きを頼める場合がある廃車手続きや廃車処理にかかる実費が掛かる

運搬や廃車手続きを頼んだときの金額は店ごとに違い、運営ページには載っていないため、このページでは書きません。台数や所在地の数は、運営ページの記載(確認日時点)です。

出典: 二輪車リサイクルの紹介 費用・持込先。確認日 2026-10-13

自治体が収集しない場合

船橋市は、平成24年4月1日から原動機付自転車も市の粗大ごみでは受け付けず、二輪車リサイクルシステムでの処理を案内しています。自治体によって粗大ごみとして受け付けるかは異なる可能性があるため、お住まいの市区町村の案内を確認してください。システムの対象にならない車両は、持ち帰りになります。

出典: 船橋市 オートバイの出し方(更新 2024-10-30)。確認日 2026-10-13

問い合わせ先

対象かどうか分からないときは、二輪車リサイクルコールセンター(050-3000-0727)に問い合わせます。受付時間は運営ページと船橋市のページで確認してください。

出典: 二輪車リサイクルの紹介、船橋市。確認日 2026-10-13

このページで確認していないこと

市区町村ごとの収集の可否(船橋市以外)、バイクショップや買取業者に頼んだときの金額、盗難車や所有者が不明の車両の扱いは確認できた範囲が限られるため扱っていません。

→ 年度の途中で廃車・譲渡したときの軽自動車税

→ 原付に一時抹消の制度がない理由と、乗らない間の軽自動車税

→ 原付の手続き早見表(廃車・名義変更・住所変更・再交付)

→ 50ccから新基準原付・原付二種へ買い替える手続きの順番

→ 原付の標識交付証明書・廃車申告受付書の再交付