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原付免許の学科試験(問題数・合格基準・受験資格・手数料と○×例題)

原付免許は、学科試験に合格したあと原付講習を受けて交付されます。試験の問題数や手数料は都道府県警察ごとの案内で、ここでは確認できた県だけを県名つきで載せています。

愛知県警察・岐阜県警察・奈良県警察の公式案内と、e-Govの法令で確認した内容を整理したものです。問題数・手数料・受付日は県と時期で変わるため、受験する県の運転免許試験場の最新の案内が優先します。確認日は2026年10月13日です。

県ごとの試験の条件と手数料

県 受験資格 試験手数料 原付講習料
愛知県(東三河運転免許センターの案内)16歳以上で県内に住所がある1,600円5,250円(学科合格者のみ)
岐阜県16歳以上で県内に住民登録がある1,600円5,250円
奈良県16歳以上で県内に住所がある1,600円(受験の都度、現金のみ)案内ページで確認していない

試験に受かったあと、免許証の交付手数料が別にかかります。愛知県・岐阜県・奈良県の案内では、運転免許証のみが2,350円、マイナ免許証のみが1,550円、両方が2,450円です。

出典: 愛知県警察 原付免許・小特免許試験(東三河運転免許センター)(令和7年10月現在)、岐阜県警察 原付免許受験のご案内(更新 2025-12-01)、奈良県警察 原付免許の学科試験。確認日 2026-10-13

問題数・試験時間・合格基準

  • 愛知県: 文章問題46問とイラスト問題2問で、試験時間は30分。90%以上の正解で合格です(東三河運転免許センターの案内)。
  • 合格後: 愛知県では、学科試験に合格した人だけが原付講習(3時間)を受けて、免許証の交付になります。不合格の人には、次回の受験に必要な「運転免許試験等結果通知書」が渡されます。
  • 奈良県: 学科合格の有効期間は1年で、講習を1年を超えて受けると再受験が必要になります。講習の有効期間は受講日から1年です。

岐阜県と奈良県の案内ページでは、問題数と合格基準の記載を確認していません。

出典: 愛知県警察、奈良県警察(上の出典)。確認日 2026-10-13

受験に必要な書類と受験の流れ

  • 愛知県の流れ: 手数料の支払い、受験の受付、適性試験、学科試験、合格発表の順で進みます。合格者は原付講習のあとに免許証が交付されます。
  • 初めて受ける人の書類(愛知県): 運転免許申請書、本籍地が記載されマイナンバーが記載されていない住民票の写し、本人確認書類、申請前6か月以内に撮影した縦3cm×横2.4cmの写真2枚、筆記用具(黒色ボールペン)。眼鏡などが必要な人は適性試験のために持参します。
  • 予約(愛知県の東三河運転免許センター): 毎年1月から4月までは、愛知県警察電子申請届出システムでの予約が必要で、電話予約はできません。
  • 服装(愛知県): 原付を受験する人は、長袖の上着・長ズボン・運動靴など運転に適した服装が案内されています。

岐阜県は、過去に免許の取消処分を受けた人などは、受験前1年以内に取消処分者講習を受け、欠格期間が満了していないと受験できないと案内しています。受験できるかが不安な人は、警察署で受験資格の照会ができます。

出典: 愛知県警察、岐阜県警察(上の出典)。確認日 2026-10-13

年齢の区分や視力などの基準は受験できる年齢と適性試験の基準のページにまとめています。

○×例題(法令の内容に沿ったもの)

実際の試験問題ではなく、このサイトが法令の内容に沿って作った例題です。各県の試験は、問題の文言と内容が異なる場合があります。

例1原動機付自転車(原付一種・新基準原付)には、運転者のほかに1人を乗せることができる。

答えは×です。道路交通法施行令第23条は、原動機付自転車の乗車人員を1人までと定めています。詳しくはバイクの二人乗りの条件にまとめています。

出典: e-Gov法令検索 道路交通法施行令(第23条)。確認日 2026-10-13

例2原付一種の一般道での法定速度は、時速30キロメートルである。

答えは○です。原付一種と新基準原付の一般道の法定速度は30km/hです。詳しくはバイクの法定速度のページにまとめています。

出典: e-Gov法令検索 道路交通法施行令(第11条)。当サイトの法定速度のページで確認済み。確認日 2026-10-13

例3原動機付自転車を運転するときは、乗車用ヘルメットをかぶらなければならない。

答えは○です。道路交通法は、原動機付自転車を含む二輪車の運転者にヘルメットの着用を義務づけています。基準はヘルメットの法律上の基準のページにまとめています。

出典: e-Gov法令検索 道路交通法(第71条の4)。当サイトのヘルメットのページで確認済み。確認日 2026-10-13

このページで確認していないこと

確認したのは愛知県・岐阜県・奈良県の案内だけで、ほかの都道府県の問題数・合格基準・手数料・受付日は載せていません。問題の配点は、確認した案内に記載がなかったため書いていません。試験の受付日や予約の方法は、県と時期で変わります。

原付免許の学科試験のよくある質問

Q原付免許の学科試験は何点で合格ですか?

愛知県警察の案内では、90%以上の正解で合格です。文章問題46問とイラスト問題2問の計48問で、試験時間は30分です。ほかの県は、受験する県の運転免許試験場の案内で確認してください。

出典: 愛知県警察(東三河運転免許センター)。確認日 2026-10-13

Q原付免許を取るのにいくらかかりますか?

愛知県の案内では、試験手数料1,600円、原付講習料5,250円、交付手数料2,350円(免許証のみ)で、合計9,200円です。岐阜県も試験手数料1,600円、原付講習手数料5,250円です。

出典: 愛知県警察、岐阜県警察。確認日 2026-10-13

→ 原付免許・二輪免許の受験できる年齢と適性試験の基準

→ バイクの二人乗りの条件(一般道は免許1年以上、高速道路は20歳以上かつ3年以上)

→ バイクの法定速度と2026年9月1日の改正

→ バイクの乗車用ヘルメットの法律上の基準と着用義務の対象

→ 原付に一時抹消の制度がない理由と、乗らない間の軽自動車税

→ 新基準原付と原付二種の違い(免許・税金・自賠責保険料の比較)