二輪デスク

新基準原付Liteと通常版の違い(Dio110・スーパーカブ110・クロスカブ110)

ホンダは、同じ名前の車種にLite(新基準原付)と通常版(原付二種)を用意しています。3組のメーカー希望小売価格・最高出力・必要な免許・軽自動車税を、Honda公式ページの確認日つきで並べます。

価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で、実売価格ではありません。価格改定や仕様変更があるため、購入前にHonda公式サイトで確認してください。個別の車両がどちらに当たるかの判定はしません。

3組の比較表(2026年9月29日確認)

車種 区分 最高出力 メーカー希望小売価格(税込)
Dio110Lite(新基準原付)3.7kW239,800円
通常版(原付二種)6.4kW250,800円
スーパーカブ110Lite(新基準原付)3.5kW341,000円
通常版(原付二種)5.9kW352,000円
クロスカブ110Lite(新基準原付)3.5kW401,500円
通常版(原付二種)5.9kW412,500円

総排気量はいずれも109cm³です。クロスカブ110の通常版は、公式ページに412,500円(3色)のほかに423,500円の色(グラファイトブラック)の記載があり、ここでは前者を載せています。出典は各車種のHonda公式ページ(Dio110・スーパーカブ50/110・クロスカブ50/110・上表のLite各ページ)です。

3組を並べて分かること

  • 価格差は3組とも1万1,000円: 通常版のほうが1万1,000円高い(Dio110は250,800円と239,800円、スーパーカブ110は352,000円と341,000円、クロスカブ110は412,500円と401,500円)。
  • 最高出力は約2.4〜2.7kW下がる: Dio110は6.4kWから3.7kW、スーパーカブ110とクロスカブ110は5.9kWから3.5kW。Liteはいずれも新基準原付の上限4.0kW以下に収まっています。
  • 通常版は原付二種: Honda公式ページは、通常版が2025年4月施行の新基準原付(排気量125cc以下・最高出力4.0kW以下)に該当しないと明記しています。

免許と軽自動車税の違い

項目Lite(新基準原付)通常版(原付二種)
必要な免許原付免許以上の二輪免許、または普通自動車免許AT小型限定普通二輪免許以上(Honda公式の注記)。原付免許・普通自動車免許では運転できない
軽自動車税(年額)2,000円2,400円(91〜125cc)

免許の違いは、初年度の費用に大きく効きます。普通免許を持つ人が原付二種に乗るまでの教習所費用は免許・教習所のページ、税・自賠責保険料を含む年間の差は維持費のページで比べられます。

Lite側の免許・税額は新基準原付と原付二種の比較で使っている、警察庁・総務省などの一次資料に基づく値です。

→ 新基準原付の車種一覧(メーカー・価格・発売日)

→ 新基準原付と原付二種の違い(免許・税金・自賠責保険料の比較)

→ 新基準原付の確認方法(型式認定番号・確認済書・シール)